お肌に優しいベビーローションかどうかの見分け方
赤ちゃんのお肌への優しさはベビーローション選びに必須
突然ですが、皆さんが我が子のスキンケアに使っているベビーローションはお肌に優しいでしょうか?
お肌に優しいと自信を持って言えますか?
オーガニックだから、植物由来100%だから、無添加だから、弱酸性アミノ酸系だから、
という理由でお肌に優しいと思っていませんか?
オーガニックといってもその内容は様々ですし、オーガニックだからお肌に優しいとは限りません。無添加も同様にその内容は様々でお肌に優しいかどうかは内容次第です。
お肌に優しいかどうか判断するためには成分知識があれば一番なのですが、
よほど成分に興味があって日頃から勉強している方でない限り、まず成分を見てもチンプンカンプンだと思います。
とはいっても、ベビーローションが赤ちゃんのお肌に優しいかどうかというのはとっても大事です。
なぜなら、もしお肌への負担が掛かるベビーローションであったなら、
赤ちゃんのお肌のケアの為に使用しているにも関わらず、お肌に負担をかけ、むしろ肌トラブルを起こすことになりかねません。
そのため、赤ちゃんのお肌をちゃんとケアするためにはお肌に優しいベビーローションを選ぶことが必須といえます。
お肌への優しさをどう判断するか?
成分知識があるのが一番ですが、なかなか難しいですよね。
ではどうやってお肌に優しいかどうかを判断すればよいのでしょうか?
2つのポイントを押さえておきましょう。
①無添加の内容を確認する
お肌への優しさを考える場合、お肌への負担となる成分に注目しましょう。
その際にポイントとなるのが、無添加という言葉です。
無添加の対象となる成分というのはお肌への負担が考えられる成分であることが普通なので、
どのような成分が無添加なのかを確認しましょう。
無添加の対象として多い成分は、
パラベン、エデト酸塩、安息香酸といった旧表示指定成分
そして、
鉱物油、アルコール、シリコン、合成着色料、合成香料、ポリマー
などの成分です。
赤ちゃん用のベビーローションなのですから、
最低でも旧表示指定成分は無添加であってほしいですね。
お肌への負担となりえる成分はできる限り入っていないに越したことはありません。
全ての成分知識を身に付けるのは難しいですが、
お肌への負担となる成分の中でもよく化粧品に使われる成分だけでも知っておくと選ぶ際にかなり役立ちます。
②配合成分数をチェックする
ベビーローションは数種類から数十種類の成分が混ぜ合わせられて作られています。
どんな成分がお肌に合わないかなどは人それぞれ個人差がありますので、
なるべくお肌に合わないといったことを避けたい場合には配合成分数が少ないベビーローションを選ぶことをおすすめします。
ですが、これは必ず配合成分数が少なければお肌に優しいとは限りませんので、
配合成分が30個や40個など多いなーと思わない程度のものを選べばいいと思います。
配合成分が少なすぎて肝心の保湿力などの効果が低ければ、それはそれで意味がありませんので、バランスが大切です。
赤ちゃんのお肌をケアするのに必要な成分だけが厳選されていて、
お肌への負担となるような成分が無添加のベビーローションを選んであげましょう。