乳児湿疹とママの手荒れを一気に解消!ベビーローションの嬉しい活用法
赤ちゃんが産まれて育休中のママは赤ちゃんのお世話だけでなく、家事もこなさなければなりません。
掃除や食器洗いなど水を使うことが多くなり、手湿疹のような手荒れが起こりやすくなります。
そんな手湿疹は睡眠不足や強いストレス、食生活も影響してきたり、肌質が乾燥肌やアトピーの方にできやすかったりします。
手湿疹の対策としては、なってしまってからお薬を塗るよりも、やっぱり日常生活で手湿疹ができないように予防対策をするのが一番です。
手湿疹の予防対策として、やっておきたいことは2つあります。
それは、
「刺激を減らすこと」「保湿ケアでお肌を保護すること」
です。
手荒れの原因となる刺激を減らすには?
刺激を減らすのに一番重要なのは、『洗浄剤選び』です。
食器を洗う洗剤、シャンプーや洗顔、ボディソープといった何かを洗う際に使用する洗浄剤によって皮脂を奪われ過ぎると手荒れの原因となります。
そのためにはお肌に優しく、脱脂力が強すぎない成分で作られた洗浄剤を使用するのが一番です。
洗浄剤を選ぶ際には成分をチェックしながら選ぶことが大切です。
成分に詳しくないという方は、とにかく、ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naといった洗浄成分が入っていないものを選ぶようにしましょう。
手荒れ対策にはこまめな保湿ケアが大切
保湿ケアというのは手荒れ対策において皮脂を奪わせすぎないための保護にもなります。
ただし、洗浄剤には界面活性剤が含まれていますので、保湿ケアをしていても何度も洗浄剤を使って洗っていると油分が落とされてしまい、保湿ケアによる保護がなくなってしまいます。
つまり、こまめに保湿ケアをする必要があります。
また、手を洗うことを繰り返していると皮脂だけでなく、お肌が蓄えている水分も奪われていきますので、保湿ケアに用いる化粧品は油分だけでなく、保水機能を持った成分が含まれているものがおすすめとなります。
保水機能を持った成分というと、セラミドやヒアルロン酸、プロテオグリカン、アミノ酸などがあります。
乳児湿疹対策だけじゃない!ベビーローションは手荒れ対策にも最適!
赤ちゃんのお肌は乾燥傾向があり、刺激にも敏感なので、使うベビーローションは赤ちゃんのお肌への負担が少なく、しっかりと水分と油分バランスを整えてくれるものを選ぶことが大切です。
そうして選んだ赤ちゃんのためのベビーローションは赤ちゃんだけでなくママの手荒れ対策にも大活躍してくれます。
手荒れ対策として行っておきたい「刺激を減らすこと」「保湿によるお肌の保護」どちらもベビーローションは満たしてくれます。
そのためには、赤ちゃんのお肌のことを考えて最適なベビーローションを選ぶことが前提となります。
ベビーローションは乳液タイプが多く、乳液というのは基本的に水分と油分両方がバランス良く配合されているものが多くなっています。
先程挙げた保水機能を持った成分やお肌に馴染みやすいホホバオイルや馬油などの油分成分が配合されているベビーローションを選びましょう。
赤ちゃんのお肌の保湿ケアをするついでにママの手もベビーローションで保湿ケアしておくと手湿疹対策にもなり一石二鳥です!