ベビースキンケアの効率アップ!赤ちゃんのための保湿をするタイミング
柔らかくてデリケートな赤ちゃんお肌には、保湿剤などでのスキンケアをしてあげる必要があります。
そのスキンケアにはおすすめのタイミングがありますので、お手入れの基本として知っておくと良いでしょう。
ここでは赤ちゃんのお肌を保湿するのにおすすめのタイミングについてご紹介します。
ベビースキンケアの基本と保湿のタイミング
乾燥をした肌にしておきますと、思いがけず湿疹が出てきたりするので、肌には水分をたっぷりと与えて、健やかなベビースキンを保つようにすることが大切です。
特に初めてママになる女性は、育児教室などでのアドバイスも受けて、肌の状態を良い状態に保とうとするためにも、教わったスキンケアの基本を守ってお手入れをすることでしょう。
保湿ケアをするタイミングとしましては、お風呂の後です。
必ずベビーローションなどによる保湿によるスキンケアで、お肌の潤いを満たすようにします。
大人も羨むコラーゲンたっぷりの赤ちゃん肌ではありますが、それでもバスタイムを過ごすことにより、肌からは皮脂が落ちてゆきます。
すると油分のない肌状態となりますので、お肌のバリア機能が未熟な赤ちゃんのお肌は容易に乾燥することになります。
バスタイムの後に赤ちゃんのスキンケアをする良い点として、お風呂に入れたあとは赤ちゃんは服を着ていない状態ですので、ママもベビーローションやベビーオイルを使って赤ちゃんの全身のスキンケアをしてあげやすいことが挙げられます。
お風呂の中でベビーソープや石鹸などを使って肌の汚れをきれいにしたら、タオルで水分をしっかりとふき取り、洋服を着せる前に、保湿剤を全身に塗って上げることがポイントとなります。
デリケートな赤ちゃんのお肌なので強い力でこすらないで、両方の手で優しく伸ばしていくケアをします。
入浴後のスキンケアはとても大切であり、肌がしっとりとした状態の方が、赤ちゃんも快適に過ごせます。
ですが沐浴の後のみのスキンケアだけだと、保湿が足りず皮膚の状態が乾燥しやすくなる場合があります。
ママご自身の忙しさを考慮をしながら、無理のないように我が子の肌の乾燥が気になる場合は入浴後以外にも保湿スキンケアをしてあげましょう。
もしもスケジュール的に余裕を持てるならば、肌の乾燥を防ぐためにもできれば、朝の時間帯や、昼間にもスキンケアをしてあげたほうが、良い肌状態を保持することができます。
日本には四季がありますので真夏はそれほど神経質になることはないものの、冬は大人の肌でも乾燥しがちとなりますので、時期に応じて乾燥のシーズンにはスキンケアの回数を増やしてみてもいいでしょう。
真夏でもエアコンによって空気が乾燥しやすくなりますので、注意は必要です。
基本的に保湿スキンケアをするタイミングとしては、肌が乾くようなことを行った場合に行うことが基本です。
オムツを替えるときにも、おしりふきを使うので、その時にも肌は乾燥をします。
肌を拭くという行為は皮膚摩擦によるお肌への負担となったり、皮脂などを奪い乾燥しやすくなります。
そのため、おむつ交換をした時にも、おしりにはベビーローションなどを塗っておくことで、乾燥から守ることができます。
よだれなど口周りを拭いた後にも、保湿ケアをしたほうがいいでしょう。